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| ソルトレイクシティ「アウトドアリテーラーショーレポート」 by銀一販売企画課・室田 | |
こんにちは、“ムロリン”こと銀一販売企画課の室田です。今月のTIPSは、アメリカ、ユタ州ソルトレイクシティにて今年8月9日〜12日まで開催されたアメリカ最大のアウトドアメーカー合同展示会「アウトドアリテーラーショー」(以下ORショー)に乗り込んだムロリンの、参加&視察レポートをお送りいたします。 ORショーは毎年、弊社が日本代理店を務めるクランプラー社が出展しており、銀一のスタッフもブースに立ち、日本からのお客様をお迎えしています。 実は私、アメリカの大地(もちろんハワイやグアムも含めて)を踏んだことがない、食わせ物です。(゚∀゚)!そんな私がひょんなことから今年のアウトドアリテーラーショーへ参加することが決まりました。それでは、パスポートが期限切れで取り直したことや、使うか分からないけど国際免許を取りに行ったことなどを、華麗にごまかしながらご紹介いたします。 |
★快適な旅は成田から♪ 成田国際空港第一ターミナルから出発です。第一ターミナルが驚くほど綺麗になっておりました。開放感溢れるロビーからは旅客機が各地へと飛び立つ光景がパノラマ的に楽しめます。 【やっぱり飛行機もクリンビューでしょうか?】 海外へ旅慣れない私にとって、保険は絶対条件です。旅先でのあんなことやらこんなこと、心配性の私にとっては不安要素は一つでも消しておきたいところ。今回は直前まで仕事が立て込んでいたため、すっかり保険のことを忘れておりました。空港内には保険会社各社の無人機が設置されていて、必要事項をタッチパネルで記入して、クレジットカードや現金で支払えば即座に発行してくれます。これは便利。 飛行機の中ではエコノミークラスでしたが、"旅の達人"上司のO氏に足下が広い席を用意していただいたため、飛び立つときは可愛いフライトアテンダントさんをと向かい合わせになって楽しい発着陸です。これならガタガタ揺れても怖くありません。(;゚∀゚)=3ハァハァ、これでは単なるエロ親父です。
バックはもはや破裂寸前ですが、これらの荷物が全て入りました。さすがはクランプラー、収容力は伊達じゃありませんぜ、親分。 ソルトレイクシティは直行便が無いため、成田から中継地点であるサンフランシスコへANA便で10時間掛けて向います。サンフランシスコではソルトレイクシティへの飛行機へ乗り換えるため、デルタ航空で手続きをしました。上司はさっさと荷物チェックを終えて出口で待っててくれましたが、私はなぜか、厳密チェックに!そんなに怪しかったのか? orz 早くも波乱の予感です。 |
| ★皆様〜手前に見えますのがソルトレイクシティでございま〜す ![]() ソルトレイクシティは、ロッキー山脈を境とするアメリカ西部の中心地として栄えてきたユタ州最大の都市です。街の西へ約25kmに位置する名前の由来となった塩の湖「グレイト・ソルト・レイク」は琵琶湖の9倍の面積が有り、飛行機から見下ろす湖は山脈にたまった巨大な水たまりを思わせます。 元来不毛の土地であったソルトレイクシティはゴールドラッシュで一攫千金を狙った人々と、宗教の自由を求め移動を繰り返したモルモン教徒たちによって開拓され、現代は美しい街並みを誇る国際都市まで発展しました。また冬場はアメリカ有数のスキーリゾート地としても有名で2002年には今世紀最初の冬季オリンピックが開かれました。 スノーボード好きの私にとっては冬場のソルトレイクシティも大変気になるところです。市民の大半が敬虔なモルモン教徒の人々であることが街の治安の良さにつながっているようです。 海外の建築基準法が気になる建物です。【日本のマッチビルなんて目じゃないぜ!せんべいビル。】 市内は全体的にすっきりしており、街の中心地にほぼ全ての主要な施設が集中しているようです。また市内には路面電車が走り、都市の生活を支える重要な交通手段となっています。しかし、市内を一歩出ると途端に大型の建物は影を潜め、住宅街が広がります。さらに外へ向かうと今度は山岳地帯に繋がりアウトドアを楽しめるフィールドが広がっています。 この他ソルトレイクシティは、日本の長野県松本市と姉妹都市の関係に当たります。(オリンピック繋がりでしょうか?) |
★やんちゃクランプラーは健在!ORショー会場付近 ORショーは毎年、夏と冬の2回開催されています。会場となるコンベンションセンターは市観光局のビジターセンターも兼ね、ソルトレイクシティのランドマークにもなっています。メインゲートにはガラス張りのタワー型の建物が設置され、数カ所設置されているゲートを開くと、木管のようなもので音が鳴り、タワーの内部に響きます。タワーの中はなかなか神秘的な響きが来訪者の心を癒します。またコンベンションセンター周辺には大型の風車のような物が設置されていて、通りゆく人たちの目を楽しませる工夫も施されています。 と、ここまで大変綺麗な街並みに感心していましたが、とんでもない物が目に飛び込んで額から冷たい汗が!落書き一つ無い街の路面に、なにやら気迫迫るグラフティがあちらこちらに。こ、これは… ![]() もはや言い逃れできないマーク。チョークのようなスプレーで路面のあちこちに型抜きされています。聞いたところによると、クランプラーのスタッフはみんな愉快な人たちなので、こういった遊び心がついつい形になってしまうようです。 パスでゲートを通り、いよいよORショーへ。早くも他のメーカーの人たちは準備に忙しそうです。ともあれ、銀一が誇るクランプラーのブースへ向います。 ★世界が誇るアウトドアの展示ショーがスタート!
また各ブースも来場者に対しては大変厳しく、取引がない業者は新製品を見ることが出来ないように大きな囲いのあるブースや、建物型のブースなどお客様を選ぶ雰囲気が漂います。 2007年夏は約1,000社を超える出展社と約2万1千人の来場者を迎え、これまでで最も大きい展示規模となりました。 日本でお馴染みのメーカーといえば、CROCS(クロックス)やKEEN(キーン)などの流行のサンダルやColeman(コールマン)、NewBalance(ニューバランス)、Gregory(グレゴリー)などの有名ブランド。日本のメーカーからはMont-bell(モンベル)、SnowPeak(スノーピーク)、EPIガスがブースを出していました。これらが一斉に同じ会場で新製品を競い合っています。なかでもARCTERYX(アークテリクス)、patagonia(パタゴニア)のブースは大きくて圧巻。残念ながら撮影は禁止されているので、雰囲気だけでもお楽しみください。 ![]() (写真:左)パタゴニアのブース。靴や衣類などアイテムごとに大きなコーナーで構成されていて、まるで本物のショップのようになっている。 (写真:右)お、さすがアメリカ!普段着も宇宙服かよ! 会場は9時からショーが開幕となります。各メーカーは日本の展示会ではなかなか見られないような規模とそれぞれ意匠を凝らしたブースが見ものです。そんな中を歩くこと数分、天井付近になにやら見たことのあるマークが! 【紛れもなく、我らがクランプラーのロゴマーク!】 展示会場はとても大きく、42万1000フィート(東京ドームグランド約3個分)の広さを誇ります。そんな中に所狭しと各メーカーのブースが立ち並び、広大な迷路のようになっています。会場内の地図はやや大ざっぱなため、このような目立つマークがないと見つけにくいのが難点です。 ![]() (写真:左)クランプラーを含むメインブースの様子。大きなタペストリーを垂らすなど、メーカーのアピールも気合いが入っています。 (写真:右)所狭しとブースが並ぶ中、クランプラーのブースは異質な物体が鎮座しているのですぐに解ります。 |
●ゆ、遊園地?クランプラーブースはバルーンタイプ
近くにMERRELL(メレル)やCROCS(クロックス)などの日本でも有名なシューズメーカーも近くにあり、クランプラーもブースの構成には力を注いでいます。昨年までは段ボールを組み合わせて作られたブースだったものが、防火上の問題で段ボールが禁止されたため、今回はバルーンタイプのクランプラーバッグ型ショーボックステントが設置されるのみとなったそうです。周囲のブースが商談客しかは入れないような形になっているのに比べて、だれでも気軽に入れる雰囲気がクランプラーらしく、見るからにポップな出で立ちです。子供が見たらはしゃいでしまいそうなバルーンタイプのテントに加えて、床も人工芝となっているので、思わずこのブースだけ「それ、なんてアトラクション?」と突っ込みたくなります。 私はスタッフとして参加していたため、ブースへは開場30分前に到着したのですが、誰もいません。仕方なく、人気の無いうちに周囲の写真をカメラでパシャパシャと撮影しながら待ちます。人気の「ミリオンダラー」も、全てのモデルが展示されています。 ![]() (写真:左)ミリオンダラーの3ミリオンと4ミリオン。かわいらしいパッケージが特徴的です。 (写真:右)日本未発売の小型携帯機器用ケース。かわいいのですが、実用性が薄いのが残念? ・「クランプラー ミリオンダラーシリーズ」 http://www.ginichi.com/shop/crumpler/crumpler_02.html さらに待つこと数分、まだ誰も来ません。まさかウチらが接客?と思っていたら開始5分前にようやくクランププラー社のスタッフが到着。肝を冷やしましたが、スタッフは涼しい顔で準備を進めます。
全員ノリが良く、カメラを構えただけでポージング!決まってます。 大きなメッセンジャーバッグの形をしたブースの内部には所狭しと新商品たちが飾られています。 壁にはベルクロで固定できるフックにメッセンジャーバッグやトートバッグ類などが綺麗に整頓され、今年の限定モデル、「ザ・ホークス (限定モデル)」や「バーニー・ラッスル・ブランケット」、「ザ・ヘッデイク」の限定カラーなども飾られています。ブースの中はお客様ですぐに溢れかえり、蒸し風呂状態に!暑っちぃ。 (写真:左)今年大好評だった「ホークス」などのメッセンジャー限定色モデル。 (写真:右)ちょっとバラバラだが、新作と限定バッグが並ぶ。 ・「クランプラー ザ・ホークス (限定モデル)」 http://www.studioshop.jp/store/product_info.php/products_id/3500 ・「クランプラー バーニー・ラッスル・ブランケット 2007夏限定色」 http://www.studioshop.jp/store/product_info.php/products_id/3507 ・「クランプラー ザ・ヘッデイク限定色」 Sサイズ http://www.studioshop.jp/store/product_info.php/products_id/3510 Mサイズ http://www.studioshop.jp/store/product_info.php/products_id/3511 Lサイズ http://www.studioshop.jp/store/product_info.php/products_id/3512 それでは皆様待望の試作品をちょこっとだけご紹介!! いずれの商品も現在開発中のため、発売時期や価格などはまったく未定とのことです。 ![]() まず、目に飛び込んできたのが、大型ローリングケース「ザ ピリオド チャーマー」。クランプラー初のラゲージシリーズとなる予定。まずは旅行用のローリングケースが展示されています。まだ完成していないとのことでしたが、ほぼ実用レベルだそうです。 ![]() そしてこちらはPCバッグ「スクーレル」。サイズが5段階も用意されていて、それぞれポケット数などが異り、収納力が大きくなっていきます。カラーは4色展開が予定されており、日本で販売されているような黒を基調とするPCバッグとはイメージが大きく異なります。さらにPCバッグの一部モデルはローリングケースと合体可能です。 ![]() ここ数年、クランプラーは限定モデルを出すようになりましたが、今回のORショーでは2モデルが出品されていました。写真左は新ラインナップのPCバッグの限定モデルです。中にとある人物の顔が描かれています。お見せしたいのは山々ですが、あえて今回は自主規制させていただきます。写真右は、光線銃をモチーフにしたその名も「レイガン」。光線銃のリップルレーザーが表面に描かれていて内部には光線銃の絵柄が…もうどうでもいいです。 ウラァ (ノ`Д´)ノ彡┻━┻ さらには…おお、なんとフルオーダー!? このバッグ全て一品物だそうです。本国オーストラリアとニューヨークのクランプラーショップではオーダーメードシステムがあり、オリジナル柄のクランプラーが作れるそうです。日本でもやりたいなぁ。 ![]() (写真:左)クランプラースタッフの私物。刺繍の文様とカラーがとにかく美しい。ムロリンは個人の私物と知らず、開けてしまったところ荷物が入っていてドッキリ。ごめんなさい。 (写真:右)N.Yの映画祭「TRIBECA FILM FESTIVAL」とのダブルネームバッグ。参考出品。 またクランプラーのブースでは毎年かならずビールを配っています。ブースのあちこちをあけるとそこには!クランプラーのバッグはビールと遊び心で出来ているとか…。 ![]() 【あちこちそちこち、ビール!ビール!ビール!】 新製品はこれくらいにして、私たちも接客に移ります。とはいえ、上司のO氏は英語が達者なので、完全にスタッフとなっていますが、 ムロリンは喋れません(なんとなくでヒアリングは出来ますが)。そのため接客はまったく無理と思っておりましたが、お客様にはよく捕まってしまいました。Σ(´Д` ;)…『英語漬け』で勉強して出直します。 |
| ●それでは後編をお楽しみに♪ さて、2週に渡ってお送りするソルトレイクシティの観光案内!ではなくてレポート!次回はユタ州における、銀一のような気の利いたカメラショップとソルトレイクシティ市内の見所をご紹介いたします。(次回更新は9月25日です。)
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