製品特長
主な仕様
Orbital2(オービタルツー)は、クリエイターのキーボードのキー(ショートカットキー)操作を無くすことを目的に開発されたハイエンド入力デバイスです。
After EffectsやCLIP STUDIO PAINTなどの様々なクリエイティブソフトウェアに対応し、「マウスやショートカットキーを用いる以上の作業時間の短縮」と「疲労の緩和」を実現します。
Orbital2の全体構成

オービタルエンジン
オービタルエンジンは、ボリューム調整やパラメーターの調整が得意なインターフェースです。「倒す」「回す」「押す」の3つの動作を組み合わせることにより、複数のパラメーター調整をシームレスに実現するインターフェースで、最大8つのダイヤルとスイッチ機能が登録可能です。
オービタルエンジンモードは、ジョイスティックを倒す方向によって各機能を選択し、ダイヤルを左右に回すことで機能を実行します。ジョイスティックモードは、倒された瞬間に機能が実行されます。
フラットリング
フラットリングは8つのスイッチから構成されるインターフェースです。キーボードのキーがアサインできる他、キーの連打や長押しをサポートします。さらに画面オーバーレイ型のUIメニューで、クリエイティブシーンにおけるキー入力を加速させます。
スイッチには、極軽量で動作しつつも「カチッ」というフィードバックのあるセンサーを選定しました。多くの試験を経て、長時間使用しても負担にならない仕様を実現しています。
グロウリング
RGB(フルカラー)のLEDを搭載。作業スペースをクールに彩ります。Photoshop向け設定時は青、After Effectsでは紫など、各クリエイティブソフト毎に任意の色を設定することで、一目でOrbital2のステータスを把握可能です。
様々なソフトに対応

CLIP STUDIO PAINT / Medibang Paint / SAI / Painter / openCanvas
Avid Media Composer / Adobe XD / Capture One / DaVinci Resolve
Final Cut Pro / Premiere Rush / CINEMA 4D など多数のソフトウェアに対応
※クリエイティブソフトウェア側の仕様により、カスタマイズが必要になるキーボードショートカットが存在します。
※基本的にショートカットキーが設定されているソフトウェアでは、ほとんどのソフトウェアで利用することができます。
設定を自分好みにカスタマイズ
Orbital2の初期設定は、ごく基本的なものしか含まれていません。それは、クリエイター1人1人フィットしたプロファイル設定は自分自身でしか作り込めないから。試行錯誤を楽しみながら、あなた自身のこだわりのOrbital2を作り上げてください。主な付属品
・クイックマニュアル・マイクロUSB
商品についての詳しい情報はメーカー公式サイトへ
スペック
製品名 | Orbital2(オービタルツー) |
サイズ | 全高約68mm / 底面~フラットリングの高さ約33mm / フラットリング直径約60mm / ダイアル直径約28mm |
重さ | 約130g(最軽量化時) |
接続方法 | 着脱式USBによる有線接続 |
必要システム構成(*1)
対応PC | USBポートを搭載したPCにて動作確認済(※2) (転送速度:USB 2.0以上を推奨) |
RAM | 最低4GB以上のRAM(8GB以上を推奨)(※3) |
推奨OS(※4) | Windows:Windows10 64bit Mac:OS X 10.11 El Capitan / macOS 10.12 Sierra / macOS 10.13 High Sierra / macOS 10.14 Mojave |
動作確認OS(※5) | Windows:Windows7 64bit / Windows8.1 64bit Mac:OS X 10.10 Yosemite |
※1:必要システム構成は、変更する可能性がございます。
※2:すべてのパソコン環境について動作を保証するものではありません。自作・改造マシンなど動作保証対象外のPCがあります。
※3:32bitは、使用できません。
※4:推奨OSは、サポート対象であり、動作確認を行っています。
※5:動作確認OSは、動作確認は行っていますが、サポート対象外となります。ご了承下さい。