製品特長
主な仕様
キレのある描写と美しいボケ味 撮影の醍醐味を存分に味わう65mm
ミラーレス時代の交換レンズとしての新たな価値に挑戦する「Iシリーズ」の第一弾。ミラーレスシステムに最適なコンパクトボディと高い解像力を併せ持つ、ハイスペックな常用レンズをContemporaryラインから提案します。古くより写真愛好家からの定評があり、映画撮影用レンズにも採用される65mm。標準レンズよりも少し抑えられ様々な画作りへのアプローチを誘う焦点距離を、65mm F2 DG DN | Contemporaryでは開放からキレのある描写と開放による大きく美しいボケ味で存分に楽しむことができます。
「Iシリーズ」の特徴である各操作の感触と音にまでこだわり抜いた総金属製、撮影という体験を超えた価値を追求する写真愛好家の皆さまに、レンズオーナーとしての喜びを提供します。
Iシリーズ|ミラーレスシステムに新たな価値を提案
Iシリーズは、ミラーレスシステムに新たな価値を提案するフルサイズ対応のレンズシリーズです。撮影システムが小型軽量であることは、ミラーレスの大きなメリットのひとつです。高い光学性能と、一眼レフ機では実現しえなかったコンパクトさとの両立は、新たなシャッターチャンスとの出会いも生み出します。その反面、携帯端末など撮影の手段がこれほど多様化している現代において、あえてカメラやレンズを所有するということには、単に”撮る”ということ以上の価値が求められているのではないかとSIGMAは考えます。
1961年の創業から積み重ね、2012年からのSIGMAで洗練された高い開発力と加工技術を基盤に、道具としての品質、扱う中で感じる感触、そして所有すること自体の喜びに至るまで熟考し、形にした「Iシリーズ」。レンズという存在に今どういった価値を提案できるのか、SIGMA Contemporaryからのアンサーです。
Iシリーズ特設ページへ
Contemporaryライン新基準の光学性能
65mm F2 DG DN | Contemporaryは、開放F値2.0という明るさにおける最高レベルの光学性能と、ミラーレスシステムとのバランスの良いボディサイズを両立させています。中望遠で目立ちやすく、かつカメラ側での補正が効かない軸上色収差はSLDガラスを採用することにより徹底的に補正し、キレのある描写を実現。更に2枚のグラスモールド非球面レンズは、球面収差やコマ収差、非点収差の補正、そしてレンズ構成全体の小型化に寄与しています。最新の光学設計技術とそれを実現させる高度なレンズ加工技術が、高い光学性能とコンパクトさの両立を可能にしています。
球面収差をコントロールすることで得られた美しいボケ味に加え、口径食の発生も抑制しているため、気になるレモン型や渦巻状のボケが抑えられ、思い通りのボケ描写が得られます。さらに、SIGMA基準の徹底したゴースト・フレア対策により、高い逆光耐性も有します。
性能データ
高精度グラスモールド非球面レンズを複数枚採用
ガラス材料を高温でプレスすることで成型するグラスモールドの金型表面には、非常に高い精度が求められます。SIGMAでは金型の表面を±5ナノメートル(0.000005ミリメートル)以下の精度で管理する高精度金型を採用。精度の高いグラスモールド非球面レンズが、各収差の良好な補正とレンズ自体の小型化の両立を実現しています。スペシャルインプレッション
Iシリーズ仕様のビルドクオリティ
Iシリーズ共通仕様の金属製の外装を採用しています。切削アルミニウムによるパーツは美しいだけでなく、しっかりとした剛性感と高い耐久性など製品自体の品位向上にも繋がっています。さらに、操作リングと摺動する内部の構造体にも金属素材を採用。
映像専用業務用レンズ”SIGMA CINE LENS”に裏打ちされた高い金属加工技術が可能にする高精度部品が、何度も操作したくなるほどの極上の質感を各操作部において実現しています。
フォーカスリングと絞りリングの間に配置されたカバーリングには、Artラインの後部筒にも採用されているヘアライン加工を施しています。このカバーリングの存在がレンズ自体に表情を与えると共に、レンズ着脱時の指がかりとしても機能します。
Iシリーズのビルドクオリティについての詳細はこちら
マグネット式メタルキャップ
Iシリーズの35mm F2 DG DN | Contemporayと65mm F2 DG DN | Contemporay、そして24mm F3.5 DG DN | Contemporaryには、通常のプラスチック製キャップに加え、専用のマグネット式メタルキャップが付属します。この専用キャップは磁力式で、レンズ前面にぴたりと収まります。Iシリーズを持ち歩き、使って頂くシーンにおいては、このキャップもまたレンズボディと同じく不可欠なパーツ。そんな思いから、磁力を使うという仕組みの検討からデザインまで考え抜き形にしています。このキャップはIシリーズにとっての画竜点睛と言っても過言ではないのです。
Iシリーズ|マグネット式メタルキャップPV
特長一覧
・レンズ構成枚数9群12枚(SLD1枚、非球面レンズ2枚)を採用・インナーフォーカス
・高速AF対応
・ステッピングモーター搭載
・「レンズ光学補正」機能に対応
※ 対応しているカメラに限ります。また、カメラによって補正できる項目が変わります。
・スーパーマルチレイヤーコート
・絞りリング
・フォーカスモード切換えスイッチ
・DMF、AF+MF対応
・丸形フード
・簡易防塵防滴
・SIGMA USB DOCK UD-11対応(別売・Lマウント用のみ)
・フレア、ゴーストに配慮した設計
・9枚羽根の円形絞りを採用
・高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント
仕様
レンズ構成枚数 | 9群12枚 | |
---|---|---|
画角(35mm判) | 36.8° | |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) | |
最小絞り | F22 | |
最短撮影距離 | 55cm | |
最大撮影倍率 | 1:6.8 | |
フィルターサイズ | Φ62mm | |
最大径 × 長さ | Lマウント | Φ72mmx74.7mm |
ソニー Eマウント | Φ72mmx76.7mm | |
質量 | Lマウント | 405g |
ソニー Eマウント | 405g | |
エディションナンバー※ | C020 | |
付属品 | マグネット式メタルキャップ(SIGMA FRONT CAP LCF62-01M)、フード(LH656-01)付 |
※ エディションナンバーについて
レンズ鏡筒に製品が初めて発売された年の下3桁を刻印し、発売年ごとの識別が可能です。
(製造年とは異なるためマウントによっては、発売年とエディションナンバーが一致しないことがあります。
キレのある描写と美しいボケ味 撮影の醍醐味を存分に味わう65mm
ミラーレス時代の交換レンズとしての新たな価値に挑戦する「Iシリーズ」の第一弾。ミラーレスシステムに最適なコンパクトボディと高い解像力を併せ持つ、ハイスペックな常用レンズをContemporaryラインから提案します。古くより写真愛好家からの定評があり、映画撮影用レンズにも採用される65mm。標準レンズよりも少し抑えられ様々な画作りへのアプローチを誘う焦点距離を、65mm F2 DG DN | Contemporaryでは開放からキレのある描写と開放による大きく美しいボケ味で存分に楽しむことができます。
「Iシリーズ」の特徴である各操作の感触と音にまでこだわり抜いた総金属製、撮影という体験を超えた価値を追求する写真愛好家の皆さまに、レンズオーナーとしての喜びを提供します。
Iシリーズ|ミラーレスシステムに新たな価値を提案
Iシリーズは、ミラーレスシステムに新たな価値を提案するフルサイズ対応のレンズシリーズです。撮影システムが小型軽量であることは、ミラーレスの大きなメリットのひとつです。高い光学性能と、一眼レフ機では実現しえなかったコンパクトさとの両立は、新たなシャッターチャンスとの出会いも生み出します。その反面、携帯端末など撮影の手段がこれほど多様化している現代において、あえてカメラやレンズを所有するということには、単に”撮る”ということ以上の価値が求められているのではないかとSIGMAは考えます。
1961年の創業から積み重ね、2012年からのSIGMAで洗練された高い開発力と加工技術を基盤に、道具としての品質、扱う中で感じる感触、そして所有すること自体の喜びに至るまで熟考し、形にした「Iシリーズ」。レンズという存在に今どういった価値を提案できるのか、SIGMA Contemporaryからのアンサーです。
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Contemporaryライン新基準の光学性能
65mm F2 DG DN | Contemporaryは、開放F値2.0という明るさにおける最高レベルの光学性能と、ミラーレスシステムとのバランスの良いボディサイズを両立させています。中望遠で目立ちやすく、かつカメラ側での補正が効かない軸上色収差はSLDガラスを採用することにより徹底的に補正し、キレのある描写を実現。更に2枚のグラスモールド非球面レンズは、球面収差やコマ収差、非点収差の補正、そしてレンズ構成全体の小型化に寄与しています。最新の光学設計技術とそれを実現させる高度なレンズ加工技術が、高い光学性能とコンパクトさの両立を可能にしています。
球面収差をコントロールすることで得られた美しいボケ味に加え、口径食の発生も抑制しているため、気になるレモン型や渦巻状のボケが抑えられ、思い通りのボケ描写が得られます。さらに、SIGMA基準の徹底したゴースト・フレア対策により、高い逆光耐性も有します。
性能データ
高精度グラスモールド非球面レンズを複数枚採用
ガラス材料を高温でプレスすることで成型するグラスモールドの金型表面には、非常に高い精度が求められます。SIGMAでは金型の表面を±5ナノメートル(0.000005ミリメートル)以下の精度で管理する高精度金型を採用。精度の高いグラスモールド非球面レンズが、各収差の良好な補正とレンズ自体の小型化の両立を実現しています。スペシャルインプレッション
Iシリーズ仕様のビルドクオリティ
Iシリーズ共通仕様の金属製の外装を採用しています。切削アルミニウムによるパーツは美しいだけでなく、しっかりとした剛性感と高い耐久性など製品自体の品位向上にも繋がっています。さらに、操作リングと摺動する内部の構造体にも金属素材を採用。
映像専用業務用レンズ”SIGMA CINE LENS”に裏打ちされた高い金属加工技術が可能にする高精度部品が、何度も操作したくなるほどの極上の質感を各操作部において実現しています。
フォーカスリングと絞りリングの間に配置されたカバーリングには、Artラインの後部筒にも採用されているヘアライン加工を施しています。このカバーリングの存在がレンズ自体に表情を与えると共に、レンズ着脱時の指がかりとしても機能します。
Iシリーズのビルドクオリティについての詳細はこちら
マグネット式メタルキャップ
Iシリーズの35mm F2 DG DN | Contemporayと65mm F2 DG DN | Contemporay、そして24mm F3.5 DG DN | Contemporaryには、通常のプラスチック製キャップに加え、専用のマグネット式メタルキャップが付属します。この専用キャップは磁力式で、レンズ前面にぴたりと収まります。Iシリーズを持ち歩き、使って頂くシーンにおいては、このキャップもまたレンズボディと同じく不可欠なパーツ。そんな思いから、磁力を使うという仕組みの検討からデザインまで考え抜き形にしています。このキャップはIシリーズにとっての画竜点睛と言っても過言ではないのです。
Iシリーズ|マグネット式メタルキャップPV
特長一覧
・レンズ構成枚数9群12枚(SLD1枚、非球面レンズ2枚)を採用・インナーフォーカス
・高速AF対応
・ステッピングモーター搭載
・「レンズ光学補正」機能に対応
※ 対応しているカメラに限ります。また、カメラによって補正できる項目が変わります。
・スーパーマルチレイヤーコート
・絞りリング
・フォーカスモード切換えスイッチ
・DMF、AF+MF対応
・丸形フード
・簡易防塵防滴
・SIGMA USB DOCK UD-11対応(別売・Lマウント用のみ)
・フレア、ゴーストに配慮した設計
・9枚羽根の円形絞りを採用
・高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント