M.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PRO
35mm判換算で100mm相当から400mm相当[1]の幅広い領域をカバーする比類なき超望遠ズームレンズです。ズーム全域でF2.8の明るさを誇り、しかも重量はわずか約1,075g[2]、更には最大7段分[3]の補正効果を発揮する世界最高レベル[4]の5軸シンクロ手ぶれ補正にも対応。自然風景、野鳥、野生動物やネイチャーマクロなど、幅広いシーンで、手持ちによる高画質撮影の可能性を劇的に拡大します。
テレ端で400mm F2.8相当[1]、別売のテレコンバーターを装着すると560mmF4.0相当[1](MC-14装着時)、800mm F5.6相当[1](MC-20装着時)となり、そのサイズや重量からは想像もできない高いパフォーマンスを発揮します。
ズーム全域開放F2.8で100-400mm相当[1]の4倍ズームレンズ。2倍テレコンバーターMC-20装着時でもF5.6通しを実現し、低輝度下でもシャッター速度を上げることが可能。
唯一無二のスペック
OM SYSTEMが自信を持ってお届けする、マイクロフォーサーズだからこそ達成しえたF2.8の4倍ズーム。
ズーム全域開放F2.8で50-200mm(100-400mm相当[1])の焦点域をカバーし、圧倒的な光学性能を誇る高画質PROレンズです。開放絞りはF2.8と明るいため薄暗いシーンにも強く、明るい状況下ではより高速シャッターを選択できるメリットもあります。最短撮影距離はズーム全域で0.78mで、最大撮影倍率は0.5倍相当[5]、2倍テレコンバーター使用時は等倍相当[1]でのテレマクロ撮影が可能です。
軽快に扱える小型軽量システム
重量約1,075g(三脚座を含まず)、テレコンバーター併用で最大800mm相当[1]の手持ちスタイルを実現する圧倒的な機動力。小型軽量なシステムを揃えることで、撮影地へ向かう意欲や撮影頻度が高まり、より良い作品を生み出すチャンスが広がります。超望遠撮影が可能なレンズでありながらコンパクトな設計のため、撮影ポイントへの移動や、徒歩で被写体を探す場面でも負担を大幅に軽減します。軽量ボディーならではの取り回しの良さは、咄嗟のシャッターチャンスや流し撮りへの素早い対応を可能にし、フルサイズのシステムに対して圧倒的な機動性を誇ります。
アウトドア撮影に便利な超望遠ズームセットの重さ比較
フルサイズの超望遠モデルと比較するとその軽さと携帯性の違いは明らかで、これまでに無いほど多くの「被写体を探し回って手持ちで撮影する」機会を提供します。
アウトドア撮影に便利な超望遠ズームセットの長さ比較
超望遠ズームレンズが小型軽量になることで、機材全体がコンパクトになり、気軽に撮影に向かうことができます。また、従来なら持って行くことを諦めていた交換レンズを追加で持って行くことも可能になります。
高精度ジャイロセンサーによる優れた手ぶれ補正性能
400mm相当[1]で最大7.0段[3]の補正効果を持つ世界最高レベルの強力な5軸シンクロ手ぶれ補正は、小型・軽量化を達成した設計もあいまって超望遠域での手持ち撮影の可能性を飛躍的に拡大します。
5軸シンクロ手ぶれ補正対応ボディー: OM-1 Mark II、OM-1、OM-3、OM-5 Mark II、OM-5、OM-D E-M1X Firmware ver.2.0、OM-D E-M1 Mark III Firmware ver.1.2、OM-D E-M1 Mark II Firmware ver.3.4、OM-D E-M5 Mark III Firmware ver.1.3以降(2025年9月現在)
瞬間を捉える、高速連写対応
撮りたい瞬間を逃さず撮れる、最大50コマ/秒の高速AF追従連写。JPEGだけでなくRAWでも保存可能。
※OM-1では連写SH2の50fps対応のためにファームウェアのVer.1.8以降への更新が必要になります。
PROグレードの中でも最高峰の描写性能
ズーム全域で画面中心から周辺まで優れた解像力を有し、PROグレードの中でも最高峰の描写性能を実現しています。13群21枚のレンズ構成に特殊レンズを多用し、色収差をはじめとした諸収差を徹底的に抑え込んでいます。レンズ部品、それを支える枠部品の精度を高め、さらに個体ごとに最適な画質になるように調整を行っています。
またF2.8という明るいF値による美しいボケと描写性能とを両立させており、ピントのあった被写体をより一層シャープに際立たせます。更に、非常に高い逆光耐性を有しており、例え強い光源が画面内に入ったとしても、ゴーストやフレアが発生しにくくクリアな描写を実現しています。
高画質を実現する技術力
超精密な加工技術と伝統の技から生み出されるマイクロフォーサーズのM.ZUIKO DIGITALレンズシリーズ。
長年培ってきた、大口径レンズをはじめとした加工難易度の高いレンズを極限まで薄く高精度に研磨する技術と、レンズ同士を歪ませないよう貼り合わるレンズ加工技術により、小型軽量でありながら優れた画質の製品を提供します。
研磨を終えたレンズは、1枚ずつ熟練の検査員の目で厳しく品質チェックを行い、高品質を確保しています。50-200mmは、ZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)コーティングⅡを施すことによって、より一層ゴースト・フレアーに対して効果を発揮し、クリアな描写を実現しています。
※ ZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)コーティングⅡは、屈折率の低い新材料を表層に採用した先進の反射防止コーティングです。「Z Coating Nano」と同等の低い反射率を実現しています。
迫力のテレマクロ撮影
等倍マクロまでを実現する圧倒的な撮影領域で、被写体からはなれていても、クローズアップ撮影が可能です。ズーム全域にわたって最短撮影距離は0.78m、最大撮影倍率0.5倍相当[1](テレ端最近接撮影範囲69.1mmx51.9mm)、テレコンバーターMC-20装着時は等倍相当[1]の近接撮影が可能です。
被写界深度の深い写真に仕上げる深度合成機能
ピント位置をずらした複数枚の写真を合成して、被写界深度の深い写真に仕上げる深度合成機能にも対応。過剰に絞り込むことなく、被写体サイズに応じて深度をコントロールした写真が撮影できます。合成画像は、上下左右に約7%分拡大された画像になります。
高い信頼性の防塵・防滴・-10℃耐低温性能
過酷なフィールドでの撮影に耐えうる、IP53対応の防塵・防滴、-10℃耐低温性能。
温度上昇を抑える遮熱塗装
超望遠レンズでは非常に精密な制御が求められ、熱の影響も無視できません。そこでM.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PROでは一般的な黒塗装に比べて太陽光の赤外線を高効率で反射する、遮熱性に優れた白塗装を採用しています。これにより、直射日光が当たっている部分と当たっていない部分の温度差を抑えることと、内部温度上昇を低減することで、炎天下でも安定した光学性能を発揮します。
また鏡筒表面が熱くなりにくいため、手持ちで快適に撮影できます。
撥油性・撥水性に優れたフッ素コーティング
表面がなめらかで傷や水滴が付きにくく、ホコリ等も寄せ付けにくいフッ素コーティングを最前面のレンズに採用しました。雨や雪、埃っぽい環境での撮影時にレンズに汚れがついてもブロアーやレンズクロスで除去しやすく、すぐに撮影を続けることができます。
快適な操作性
スイッチひとつで切り換え可能な各種機能で、超望遠撮影に集中できます。また本製品はインナーズームを採用したことで、ズーミングによる重量バランスの変化が極めて小さく、狙った被写体を大きくズームする場合の重心の変動を気にせず被写体に集中することができ、長時間の撮影でも疲れない設計となっています。
フィルター操作窓を設けたレンズフード
風景写真撮影に使用する、円偏光(C-PL)フィルターや可変NDフィルターの操作を可能にするために、レンズフードにフィルター操作窓を設けています。
カメラとレンズを装着したままでも取り外し可能な新設計の三脚座
三脚座はアルカスイスタイプのクランプに対応しており、三脚への着脱が容易です。加えてレンズフットは、携行時の握りやすさを考慮した形状にしました。
※三脚座はM.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS IIと同一設計で互換性があります。
※三脚座使用上の注意
三脚座を持っての移動中や三脚に固定して撮影する前に、三脚座のツマミがしっかり締まっているかを確認してください。ツマミが緩んでいると、レンズが三脚座から外れて脱落するおそれがあります。
三脚をご使用の際は、三脚の雲台とレンズの三脚座がしっかりと固定されていることを確認してください。特にレバー式のクランプは、固定が不十分な場合がありますのでご注意ください。弊社として推奨するクランプはございませんので、ご使用の際はご自身でしっかり固定できることを確認の上ご利用ください。
[1] 35mm判換算
[2] 三脚座含まず(三脚座を含む重量:1,250g)
[3] CIPA規格準拠。2軸加振時(Yaw/ Pitch) 半押し中手ぶれ補正:OFF、使用ボディー:OM-1 Mark II、焦点距離:200mm
[4] 400mm相当(35mm判換算)において。2025年9月現在
[5] 35mm判換算撮影時のテレ端に限る
主な同梱品
レンズキャップ LC-77C、レンズリアキャップ LR-2、レンズフード LH-82C、レンズケース LSC-1127、取扱説明書、保証書
仕様
| 焦点距離 | 50-200mm(35mm判換算100-400mm相当) |
|---|---|
| レンズ構成 | 13群21枚 (EDAレンズ 1枚、スーパーEDレンズ2枚、EDレンズ1枚、HRレンズ2枚、E-HRレンズ3枚) 前玉フッ素コート:有り ZEROコーティング:有り ZEROコーティング2:有り レンズ構成図 MTFチャート |
| 防滴性能 / 防塵機構 | 防塵防滴機構 IP53相当:弊社の防滴ボディと組み合わせたときに性能を発揮します。 |
| 画角 | 24° - 6.2° |
| 最短撮影距離 | 0.78m(ズーム全域) |
| 最大撮影倍率 | 0.08倍(50mm時) /0.25倍(200mm時) |
| 35mm判換算最大撮影倍率 | 0.16倍相当(50mm時) /0.50倍相当(200mm時) |
| 最近接撮影範囲 | 213.6×160.5mm(50mm時) /69.1× 51.9mm (200mm時) |
| 絞り羽枚数 | 9枚(円形絞り) |
| 最大口径比 | F2.8(ズーム全域) |
| 最小口径比 | F22 |
| レンズ内手ぶれ補正機構 | あり(VCM機構) |
| 手ぶれ補正性能 | 5軸シンクロ手ぶれ補正時 7.0段補正(200mm時)* CIPA規格準拠 2軸加振時 (Yaw/ Pitch) 半押し中手ぶれ補正:OFF 使用ボディー:OM-1 Mark II レンズ手ぶれ補正時 5.5段補正(200mm時)* CIPA規格準拠 2軸加振時 (Yaw/ Pitch) 使用ボディー:E-M10 Mark IV |
| フィルターサイズ | Φ77mm |
| 大きさ 最大径×全長 | Φ91.4×225.8mm |
| 質量 | 1,075g (三脚座、レンズキャップ、レンズリアキャップ、レンズフードを除く) 1,250g (三脚座含む、レンズキャップ、レンズリアキャップ、レンズフードを除く) |
| 同梱品 | レンズフード(LH-82C)、レンズキャップ(LC-77C)、 レンズリアキャップ(LR-2)、 レンズケース(LSC-1127)、取扱説明書、保証書 |
仕様は予告無く変更する場合があります。
| 主な別売りアクセサリー | プロテクトフィルター(ZUIKO PRF-ZD77PRO)、 レンズフード(LH-82C)、 レンズキャップ(LC-77C)、レンズリアキャップ(LR-2)、レンズケース(LSC-1127) |
|---|
MC-14装着時
| 最大撮影倍率 | 0.11倍(70mm時)/ 0.35倍(280mm時) |
|---|---|
| 35mm判換算最大撮影倍率 | 0.23倍相当(70mm時)/ 0.71倍相当(280mm時) |
| 最近接撮影範囲 | 151.1×113.5mm(70mm時)/ 48.9×36.7mm(280mm時) |
| 最大口径比 | F4.0(ズーム全域) |
| 最小口径比 | F22 |
MC-20装着時
| 最大撮影倍率 | 0.16倍(100mm時)/ 0.50倍(400mm時) |
|---|---|
| 35mm判換算最大撮影倍率 | 0.32倍相当(100mm時)/ 1.00倍相当(400mm時) |
| 最近接撮影範囲 | 106.8×80.3mm(100mm時)/ 34.6×26.0mm(400mm時) |
| 最大口径比 | F5.6(ズーム全域) |
| 最小口径比 | F22 |














