製品特長
主な仕様
広角から中望遠までズーム全域で優れた描写性能を実現
多彩な撮影シーンをカバーする広角~中望遠ズームレンズ。最新の光学設計により、ズーム全域で最短撮影距離0.3mを実現。さらに、EDレンズ4枚(うち2枚は非球面)、非球面レンズ2枚、UEDレンズ1枚を採用することで諸収差を補正し、ズーム全域で高い描写性能を発揮します。さまざまな撮影環境で求められる機能・性能をバランスよく搭載し、機動性にも優れたスタンダードレンズです。

色収差に強いUED(特殊超低分散)レンズを採用し、高い解像度を実現
一般的に、焦点距離が長くなるほど色収差が大きくなり、コントラストの低下や色の滲みが発生しやすくなります。
この問題点を克服するために、EDレンズに比べて分散性が小さいUED(Ultra Extra-Low Dispersion/特殊低分散)レンズを本レンズに採用。蛍石に近い性能により、プリズムの色分散作用を抑えて軸上色収差を良好に補正することで、撮影領域全域において画面隅々まで鮮鋭性に優れた撮影ができます。
最大撮影倍率0.5倍、最短撮影距離0.3mのマクロ撮影が可能
最新の光学設計により、ズーム全域で最短撮影距離0.3mを実現。マクロ領域への切り替え無しに、望遠側で最大撮影倍率0.5倍のマクロ撮影が可能です。
さらに、高速・高精度AFとSシリーズボディ内手ブレ補正(B.I.S.)と連動して制御する手ブレ補正機能Dual I.S.2により、手持ちでのマクロ撮影をサポートします。
高速かつ高精度フォーカシングを実現
毎秒480回のAF制御とコントラスト検出方式による高精度なフォーカシングという利点を高めつつ、高速化も達成。瞬時にコントラストのピークを検出、移動方向と合焦位置を算出。さらにボディとレンズ間の通信制御も高速化を図ることで、精度と速度を両立しました。
超音波アシスト フォーカスレンズはレンズを保持するフレームがガイド軸に沿ってリニアモーターにより駆動する構成です。これまでにない高精度なオートフォーカスを目指すとき、従来方式ではガイド軸との間に生じるわずかな摩擦が障壁となり、フォーカスレンズの停止精度の低下を招く可能性がありました。
そこで超音波振動子によりガイド軸を超音波振動させ、フレームとの摩擦を低減することで、この懸念を解消。高精度なフォーカシングを実現します。
焦点距離を拡張できるテレコンバーター
別売の1.4x テレコンバーター※1を装着することで通常の焦点距離200mmの1.4倍の280mm※2まで焦点距離を拡張でき、スポーツシーンなどで、近寄れない被写体をグッと引き寄せることができます。
また、別売の2x テレコンバーター※1を使用すれば、望遠端の焦点距離をレンズ単体の200mmから2倍の400mm※2まで焦点距離を拡張することが可能に。三脚が必要な焦点距離400mmでの手持ち撮影が簡単にでき、機動性を活かしたさらなる望遠撮影を可能にします。
※1 2019年内発売予定。 ※2 1.4xテレコンバーター装着時はF値が1段分、2xテレコンバーター装着時はF値が2段分暗くなります。
多彩な撮影シーンをカバーする広角~中望遠ズームレンズ。最新の光学設計により、ズーム全域で最短撮影距離0.3mを実現。さらに、EDレンズ4枚(うち2枚は非球面)、非球面レンズ2枚、UEDレンズ1枚を採用することで諸収差を補正し、ズーム全域で高い描写性能を発揮します。さまざまな撮影環境で求められる機能・性能をバランスよく搭載し、機動性にも優れたスタンダードレンズです。

色収差に強いUED(特殊超低分散)レンズを採用し、高い解像度を実現
一般的に、焦点距離が長くなるほど色収差が大きくなり、コントラストの低下や色の滲みが発生しやすくなります。
この問題点を克服するために、EDレンズに比べて分散性が小さいUED(Ultra Extra-Low Dispersion/特殊低分散)レンズを本レンズに採用。蛍石に近い性能により、プリズムの色分散作用を抑えて軸上色収差を良好に補正することで、撮影領域全域において画面隅々まで鮮鋭性に優れた撮影ができます。
最大撮影倍率0.5倍、最短撮影距離0.3mのマクロ撮影が可能
最新の光学設計により、ズーム全域で最短撮影距離0.3mを実現。マクロ領域への切り替え無しに、望遠側で最大撮影倍率0.5倍のマクロ撮影が可能です。
さらに、高速・高精度AFとSシリーズボディ内手ブレ補正(B.I.S.)と連動して制御する手ブレ補正機能Dual I.S.2により、手持ちでのマクロ撮影をサポートします。
高速かつ高精度フォーカシングを実現
毎秒480回のAF制御とコントラスト検出方式による高精度なフォーカシングという利点を高めつつ、高速化も達成。瞬時にコントラストのピークを検出、移動方向と合焦位置を算出。さらにボディとレンズ間の通信制御も高速化を図ることで、精度と速度を両立しました。
超音波アシスト フォーカスレンズはレンズを保持するフレームがガイド軸に沿ってリニアモーターにより駆動する構成です。これまでにない高精度なオートフォーカスを目指すとき、従来方式ではガイド軸との間に生じるわずかな摩擦が障壁となり、フォーカスレンズの停止精度の低下を招く可能性がありました。
そこで超音波振動子によりガイド軸を超音波振動させ、フレームとの摩擦を低減することで、この懸念を解消。高精度なフォーカシングを実現します。
焦点距離を拡張できるテレコンバーター
別売の1.4x テレコンバーター※1を装着することで通常の焦点距離200mmの1.4倍の280mm※2まで焦点距離を拡張でき、スポーツシーンなどで、近寄れない被写体をグッと引き寄せることができます。
また、別売の2x テレコンバーター※1を使用すれば、望遠端の焦点距離をレンズ単体の200mmから2倍の400mm※2まで焦点距離を拡張することが可能に。三脚が必要な焦点距離400mmでの手持ち撮影が簡単にでき、機動性を活かしたさらなる望遠撮影を可能にします。
※1 2019年内発売予定。 ※2 1.4xテレコンバーター装着時はF値が1段分、2xテレコンバーター装着時はF値が2段分暗くなります。
品番 | S-R24105 |
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レンズ構成 | 13群16枚(非球面EDレンズ2枚、非球面レンズ2枚、UEDレンズ1枚、EDレンズ2枚) |
マウント | ライカカメラ社L-Mount規格準拠 |
画角 | W(f=24mm):84°~T(f=105mm):23° |
光学式手ブレ補正 | ○(O.I.S.) |
Dual I.S. 対応 | ○(Dual I.S.2) |
焦点距離 | f=24-105mm |
最小絞り値 | F22 |
開放絞り | F4.0 |
絞り形式 | 9枚羽根 円形虹彩絞り |
撮影可能範囲 | 0.30m~infin;(撮像面から) |
最大撮影倍率 | 0.5倍 |
フィルター径 | Φ77mm |
防塵防滴 | ○ |
最大径×長さ | Φ84mm×約118mm※ |
質量 | 約680g (レンズフード、レンズキャップ、レンズリアキャップを含まず) |
動作環境(使用可能温度 / 湿度) | -10~40 ℃ / 10~80 % |
付属品 | レンズフード、レンズキャップ、レンズリアキャップ、レンズポーチ |
※ レンズ先端より、レンズマウント基準面まで。