製品特長
主な仕様
DaVinci Resolve Editor Keyboard
DaVinci Resolve Editor Keyboardは、従来のQWERTY配列に基づくフルサイズの編集用キーボードで、プレミアム品質のフルメタルデザインが特徴です。クラッチ付きのメタル削り出しサーチダイヤルに加え、編集用、トリム用、タイムコード入力用のキーを搭載。カットアウト形状のデスクに平らに埋め込むことも可能です!プレミアム品質のメタルデザイン
DaVinci Resolve Editor Keyboardは従来のキーボードに近いデザインで、QWERTY配列に基づく、編集に最適化されたフルサイズのキーボードです。長時間に渡って編集作業を行うプロのエディターたちは、フルサイズのプレミアム品質キーボードを求めています。
この要望に応じるため、DaVinci Resolve Editor Keyboardは機械加工された金属で設計されています。
近年のフラットキーボードとは異なり、キーに厚みがあるので、より感覚的な操作が可能です。
eスポーツ用キーボードと同じ種類のキースイッチが採用されており、それぞれのキーが百万回以上の使用に耐えられます。
柔らかいハンドレストは疲労を軽減します。
改良されたDaVinciキーボード
新しいDaVinci Resolve Editor Keyboardでは、キーのQWERTY配列が見直され、プロのエディターたちから寄せられたフィードバックに基づいてレイアウトが更新されました。しかし、DaVinci Resolveのカットページおよびエディットページでは従来の編集機能をすべて使用できるので、キーボードの主なQWERTY配列は変わりありません。
標準編集モードはすべてメインキーボードに搭載されています。
再生とトリムを、サーチダイヤルではなくキーボードで実行したい場合は、JKLトリムを使用できます。
改良されたレイアウトには新機能も含まれており、即座にフルスクリーンビューに切り替えられるビューアボタンなどはその一部です。
DaVinciキーボードを使用して、フルスクリーンビューで編集を行うことも可能です。
クラッチ付きサーチダイヤルコントロール
サーチダイヤルはゴムコーティングが施された削り出しメタルで、使用感に優れており、DaVinci Resolveのクリップやタイムラインを確実にコントロールできる安心感が得られます。電子クラッチも組み込まれており、シャトルおよび位置調整を行う際に、範囲の最後で停止します。
これらはすべてソフトウェアで制御されます。
サーチダイヤルには複数のローラーベアリングが使用されており、動きが非常に滑らかです。
ジョグモードは回転範囲の制限がないため、タイムラインを滑らかにスクロールできます。
ジョグコントロールで自由に移動し、再生ポイントを的確に配置できます。
シャトルはクラッチを使用します。
ダイヤルを順方向または逆方向に回して、タイムラインを移動できます。
スクロールでは、長尺の編集を前後にスクロールしてすばやくナビゲートできます。
タイムコード入力キーパッド
編集点や長さを数値で入力したい場合は、タイムコード入力用に特別設計されたキーパッドを使用できます。F/TCボタンでは、タイムコードとフレームの切り替えが可能です。
F/TCボタンを押して、変更するフレーム値を入力するだけです。
桁数の多いタイムコード値を入力する際は、ダブルゼロボタンを使用できるので、0キーを何度も押す必要はありません。
プラスキーおよびマイナスキーでは、絶対値の入力ではなく、現在の値に対するオフセットとしてタイムコード値を設定できます。
長さ入力専用ボタンでは、クリップの長さを数値で指定できます。
長さの数値入力は、最も使用頻度の高い機能のひとつです。
例えば、クリップの長さを100フレームに設定する必要がある場合は、DUR、F/TC、100の順に押すだけです。
机上の使用とコンソールへの挿入を意図した設計
DaVinci Resolve Editor Keyboardは近代的でシンプルなデザインですが、その形状には理由があります。上部のキーボードサーフェスと下部の筐体の間のエッジは流線型のデザインで、デスクの上で使用する際に見栄えがします。
また、DaVinci Resolve Editor Keyboardの外観は、未来的なデザインの最新型コンピューターともマッチします。
折り畳み式の脚も付いており、キーボードを傾けて使用できます。
この形状には機能的な利点があり、デスクのカットアウトやコンソールに挿入して設置できます。
デスクのカットアウトに取り付けると、キーボードがデスクの表面に対して完全に平らになります。
これにより、コンソールの見栄えが素晴らしくなります。
ビンとソーステープを瞬時に並べ替え
フルサイズのDaVinci Resolve Editor Keyboardは、並べ替え用のキーも搭載しており、ソーステープをボタンひと押しで並べ替えられます。ソーステープの並べ替えは、時間やカメラ、長さ、クリップ名に基づいて実行できます。
ビンの並べ替えボタンを選択した瞬間に、ソーステープも該当のビンと同じ並び順で再生成されます。
ソーステープを前後にスクロールして、必要なショットを探せます。
タイムコードで並べ替えると、ビン内の全メディアが撮影時刻に基づいて並べ替えられます。
これは、ライブイベントなど時間軸に沿って撮影されたコンテンツに最適です。
カメラごとの並べ替えはマルチカムコンテンツに最適で、特定のカメラで撮影されたカットアウェイを簡単に見つけられます。
クリップの長さや名前に基づいて並べ替えることも可能です。
仕様
接続
コンピューターインターフェース | USBタイプC |
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USBハブ | USBハブ、 USBタイプA(マウスおよびその他のUSBデバイス用)x2 |
電源条件
使用電力 | 最大8W(USBタイプC経由) |
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オペレーティングシステム | Mac 10.15 Catalinaまたはそれ以降のバージョン Windows 10(64-bit) |
サイズ
作動環境
作動温度 | 0°~40°C(32°~104°F) |
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保管温度 | -20°~60°C(-4°~140°F) |
相対湿度 | 0%~90%(結露なし) |
同梱物 | DaVinci Resolve Editor Keyboard1.5m USBタイプCケーブル |
保証 | 1年限定メーカー保証 |