製品特長
主な仕様
明るく、軽量なソニーEマウント専用超広角レンズ
本製品は、同じクラスのレンズの中でも極めて優れた光学性能を持つ、ソニーEマウントのフルサイズカメラ用レンズです。約110度の超広角レンズでありながら、ディストーションを限りなくゼロに抑えた設計が特徴です。 開放F値はF2と明るいので、星景写真の撮影にも最適です。また、レンズ前面に72mmのフィルターネジが切ってありますので、市販のフィルターを取り付けることが可能です。小型・軽量ですので、日々の撮影用にもご活用いただけます。軽量かつコンパクトな設計
LAOWA15mm F2 FE Zero-DはEマウントのF2非魚眼レンズとして、市場でもっとも広角なレンズです。本製品は超広角かつ明るい開放F値のフルサイズ対応単焦点レンズです。その優れた仕様にもかかわらず、質量は約500g、全長は約8㎝とコンパクト化に成功しました。
この軽量コンパクトな製品には2枚の非球面レンズと3枚の特殊低分散レンズ(EDレンズ)を含む9群12枚の光学系で構成されています。
特許取得済の光学設計により、ディストーションと色収差を最小限に抑え、なおかつ画面の周辺に至るまで優れた光学性能を実現しました。
72mmフィルターを使用可能
F値の明るい超広角レンズは、巨大なドーム状の前玉を持ち、フィルター取付けネジが備わっていない製品が多く、頻繁にフィルターを使用する必要のある風景写真家にとっては悩みの種でした。
LAOWAレンズを設計・生産するVenus Opticsはこの点を理解しており、レンズ前面が平らになるように設計し、角型フィルターのホルダーなどを別途購入することなく、丸枠の72mmフィルターを取付けられるようにしました。
超広角かつ明るいF値
110°以上の超広角、F2という明るい光学系は、天体写真や風景写真、低照度下での撮影に最適です。
最短撮影距離
最短撮影距離は15㎝と極めて短く、F2の開放F値が生み出すボケと相まって、超広角近接撮影に最適です。
極めてZEROに近いディストーション
LAOWA 15mm F2 FE ZERO-Dは、昨年発売したLAOWA12mmF2.8 ZERO-Dに続いてLAOWAのZERO-Dシリーズの二番目の製品です。これらのレンズは、一般的に超広角レンズで無限遠時に存在する光学ディストーションが極めてゼロに近くなるように設計されています。画面上の「直線」が「直線」として描写されるのです。
動画の撮影にも最適
LAOWA15mmF2 FE ZERO-Dには、素早く絞りのクリックをキャンセルできる機能が搭載されています。この機能は動画撮影の際に大変有用な機能です。
主な仕様
焦点距離 | 15mm |
最大口径比 | F2 |
画角 | 110度 |
レンズ構成 | 9群12枚(特殊低分散レンズ3枚、非球面レンズ2枚を含む) |
絞り羽根枚数 | 9枚 |
最短合焦距離 | 15cm |
最大撮影倍率 | 1/4倍 |
フォーカス | マニュアルフォーカス(MF) |
フィルター径 | 72mm |
サイズ | 66×82mm |
質量 | 500g |
マウント | Sony E |