製品特長
主な仕様
付属レンズ
LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6LUMIX S 50mm F1.8
写真・映像表現を、次のステージへ。
新たな表現への挑戦を、最新のテクノロジーでサポートします。・「最新のテクノロジー(センサー・エンジン)」の詳細はこちら
・「静止画性能」の詳細はこちら
HDMI動画RAWデータ出力
HDMI動画RAWデータ出力が可能(S5IIXのみ / S5IIは有償※1)S5IIXは、カメラ本体からHDMI経由で、ATOMOS社製「NINJA V+※2※3」へ動画RAWデータを出力可能。これによりポストプロダクション時の編集やグレーディングに有効なApple ProRes RAWをNINJA V+※2※3で記録できるので映像制作ワークフローへ柔軟に応えます。
※1 S5IIは、別売アップグレードソフトウェアキー 「DMW-SFU2」をご購入いただき、アクティベートすることで動画RAWデータ出力の機能が使用可能となります。
※2 各モードの記録対応状況は、ATOMOS NINJA V+のバージョンによります。詳細は、ATOMOSにお問合せください。
※3 対応する外部レコーダーが持つ、すべての性能を保証するものではありません。
■動画RAWデータ出力対応モード
エリア | 解像度 | フレームレート | アスペクト | HDMI出力 |
---|---|---|---|---|
フルサイズ | 5.9K (5888 x3312) | 29.97p/23.98p | 16:9 | 12bit |
APS-C | 4.1K (4128x2176) | 59.94p/50.00p/29.97p/25.00p/23.98p | 17:9 | |
3.5K (3536x2656) | 50.00p/29.97p/25.00p/23.98p | 4:3 |
外付けSSD※1
外付けSSD※1への動画記録に対応(S5IIXのみ)市販の大容量外付けSSD※1に、USBケーブル(Type-Cなど)経由で写真や動画を記録・再生することができます。動画記録においては、高品質・低圧縮のApple ProRes 422 HQ※2(最大1.9Gbps)や4:2:2 10bit All-Intra(最大800Mbps)の高ビットレートでファイルサイズの大きい動画データを、最大2TBの外付けSSD※1へS5IIXからダイレクトに記録することができます。
また、記録した写真や動画は、USBケーブル経由で、外付けSSD※1からパソコンへデータ転送することができるので、撮影後のバックアップやポストプロダクションの効率化を図ることも可能です。
※1 本機はSuperSpeed USB 10Gbps(USB 3.2 Gen 2)に対応しています。当社にて動作確認済みの外付けSSDのご使用をお勧めします。すべての製品の動作を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。データ容量が2TBを超える外付けSSDへの記録には対応しません。
※2 画質設定[FHD]では、カメラ本体内のSDメモリーカードへ記録することが可能です。
※外付けSSD記録時にSDカードとの同時記録はできません。
※[USB-SSD]を[ON]に設定したときは、以下の機能は使用できません。
カードへの記録、カードに記録された写真・動画の再生
[画像コピー]
[ダブルスロット機能]
[Bluetooth]の[自動画像転送]
[USB]
[バージョン表示]の[ファームウェアアップデート]
●外付けSSDの取り外し
1. [USB-SSD]を[OFF]にする2. 画面のUSB-SSDのアイコンがカードのアイコンに変わったことを確認し、USB接続ケーブルをカメラから抜く
※外付けSSDの取り外し時は、必ず上記の手順をお守りください。手順どおりに行わないと、外付けSSDや撮影データが壊れたりするおそれがあります。
>ALL-Intra
目的や編集環境に合わせて選択できる圧縮方式(S5IIXのみ)
S5IIXは、1フレーム単位でデコード/エンコードを行えるALL-Intra記録が可能。1フレーム単位で圧縮していくイントラフレーム方式の圧縮形式なので、クオリティが求められるシビアな画像合成などの高度なノンリニア編集に最適です。※800Mbpsの動画画質、S&QモードのALL-Intra記録は外付けSSDが必要です。
・「動画性能」の詳細はこちら
進化した手ブレ補正テクノロジー
新開発 アクティブ I.S.
従来の優れた手ブレ補正システムに加え、動画撮影時での手持ち撮影を強力にサポートする「アクティブ I.S.」を新搭載。カメラのブレ補正の状態を適切に判断し、ブレ補正ユニットの能力を最大限発揮させることで、従来よりも大きな手ブレ※1を補正することが可能となりました。従来ではブレ補正しきれなかったダイナミックな撮影を、より強力にサポートします。※1 従来機種DC-S5比 焦点距離20mmにおいて、最大で約200%の大きなブレまで補正可能(交換レンズS-R2060使用時)。
像面位相差AFを活かした、新たな撮影スタイルを。
動きのある被写体の撮影を、オートフォーカス技術でサポートします。・「オートフォーカス」の詳細はこちら
像面位相差AFを活かした、新たな撮影スタイルを。
動きのある被写体の撮影を、オートフォーカス技術でサポートします。認識AF
「頭部認識」を加えたディープラーニングの進化と、認識処理の高速化により、顔・瞳認識や人体認識の追従性・検出速度も大幅に向上し、動く人物の顔・瞳を確実にとらえ続けます。さらに顔・瞳認識における検出力を向上させ、顔が傾いた場合や遠くの小さい人物の顔・瞳をしっかりととらえます。・「オートフォーカス」の詳細はこちら
撮影に、没頭しよう。
余計な心配をせずに撮影に集中できるよう、カメラがあなたをサポートします。・「操作性(モニター・ファインダーなど)」の詳細はこちら
スマートデバイスにつないでかんたんに高画質なライブ配信
ライブ配信を可能にするさまざまな機能 (S5IIXのみ)
安定した接続が可能な有線配信
スマートデバイスとのUSBテザリング(RTMP/RTMPS)スマートデバイスとUSBケーブルで有線接続してライブ配信できる、USBテザリングに対応します。従来の「無線IPストリーミング機能」よりも、電波干渉の多い環境での使用時にも安定的な通信速度を確保できるため、高画質な4K 30p映像の配信にも対応します。
有線IPストリーミング機能 (RTP/RTSP)
パソコンと有線LANケーブルで接続※することで最大4K 60pの「有線IPストリーミング機能」が可能になります。有線LANケーブルを用いて安定性の高い通信ができる屋内環境で、無線通信を介さずに4K 60pの高画質な映像と音声を配信することができます。
※ DC-S5M2XのUSB Type C端子をLAN端子に変換する市販のアダプターが必要です。

・YouTubeおよびYouTubeロゴは、Google LLCの商標または登録商標です。
・Facebookは、Facebook,Inc.の登録商標です。
どこでも手軽に始められる、場所を選ばず接続可能な無線配信
屋外からのライブ配信対応無線IPストリーミング機能で、場所を選ばずいつでもどこでも高品位なライブ配信が可能です。さらにS5IIXと接続するスマートデバイスに「LUMIX Sync※1」をインストールすることで、今まで煩雑だったライブ配信の手順も簡単になり手軽にライブ配信が楽しめます。また、「LUMIX Network Setting Software」を使用して配信サービスのストリームキーや各配信設定をPCからSDメモリーカードに書き出すことが可能。事前にSDメモリーカードからS5IIXへ配信設定を読み込ませることで、スマートデバイスを使わずにスムーズに無線ライブ配信できます。
無線IPストリーミング機能(RTMP/RTMPS)に対応
主要なライブ配信サービスへダイレクトに接続することが可能です。専用アプリ「LUMIX Sync※1」を使って、ライブ配信サービスのストリームURLやストリームキーを入力可能で、配信画質や公開範囲なども細かく設定でき、かんたんに無線ライブ配信を開始することができます。
※1 本体とお使いのスマートデバイスを接続するためには、「LUMIX Sync」が必要になります。
※2 RTMP/RTMPS規格に対応する配信サイトへの配信が可能です。すべての配信サイトへの対応を保証しているわけではありません。 配信サービス側の変更によりライブストリーミング機能が使用できなくなる場合があります。詳しくは配信サービスの規約をご確認ください。

・YouTubeおよびYouTubeロゴは、Google LLCの商標または登録商標です。
・Facebookは、Facebook,Inc.の登録商標です。
LUTを適用したライブ配信が可能
カメラ本体でLUT(ルックアップテーブル)を適用して、自分好みの色表現を撮影データに反映できる「リアルタイムLUT」を選ぶと、有線・無線ストリーミングでLUTを適用した配信が可能です。・「信頼性(堅牢性・拡張性など)」の詳細はこちら
・「放熱構造」の詳細はこちら
あなただけでなく、カメラも進化し続けます。
発売後のファームウェアアップデートで機能を拡充します。・「ファームウェアアップデート(S5II)」の詳細はこちら