製品特長
主な仕様
スマートフォンによって身近になった超広角は、高画質になると新しい喜びを与えてくれる。視覚を超える画角がもたらす圧倒的な情報量。被写体との距離の近さは臨場感を高め、写真を見るものを広大な世界に誘い込む。標準ズームのサブレンズとして、あるいはVlogなど動画との相性も抜群。収まりきらなかった喜びをこの8mmで撮り尽くそう。
何も捨てない、という選択
ヒトは情報の８割を視覚から得ていると言われる。残りの２割をこのレンズなら写真に撮れそうな気がする。フレームで切り取る、という感覚はこのレンズにはない。全てを持って帰りたい、目を見開いたよりもさらに広い、120度を超える画角でしか撮れない特別な景色、何も捨てないという選択がもたらす特別な体験。主役は中央にあるとは限らない
広く写すだけが目的ではない。高画質で超広角を使う意味は、写真を見回す快楽にある。妥協のない40MP対応の高解像。非球面3枚、EDレンズ2枚を採用して収差を抑え周辺までクリアな高画質。あなたが気づかなかった価値を、誰かが見つけてくれるかもしれない。その時は無駄に思えたものが、後になって価値を持つかもしれない。写真の中の全てが主役になれる。超広角を常用できる理由
妥協のない高画質を求めながらも、215gの軽量を実現。フィルター径をポピュラーな62mmに抑えたことで、NDによる長時間露光など気軽にチャレンジできる。ふだん使いしたくなる小型軽量。だがそこから見える景色は日常を遥かに超えている。この画角だと守れる傘はない。防塵防滴を備え、ハードな環境さえも日常の一部にしてしまう。最速レベルのAFと、 より速いフォーカシング
移動距離の少ない広角レンズの特性とインナーフォーカスの採用による最速レベルのAF。ピントが移動したことをあなたは感じられないだろう。さらにこのレンズならパンフォーカスも容易だ。絞りF8において36cmにピントを置いたとき、最短撮影距離から無限遠まで、あなたの前にあるすべてにピントが合う。高解像との組み合わせによりフレーム内のすべてが大切な情報となる。あなたが見た世界と、あなたを見る世界
低ブリージング、逆光に強いコーティング、インナーフォーカスなど、動画適性も万全。周辺まで使える高画質だからこそ自在にクロップできる。広い画角は自撮りにも最適。Vlogをはじめとした、あなたが発信する物語や、あなたを中心とした物語を、このレンズで語ろう。Vlogをはじめとした、あなたを中心とした物語と、日常のスケッチをこのレンズから。
主な仕様
| 型番 | フジノンレンズ XF8mmF3.5 R WR | |
| レンズ構成 | 9群12枚（非球面レンズ3枚,EDレンズ2枚） | |
| 焦点距離 | f=8mm（12mm 相当） | |
| 画角 | 121° | |
| 最大口径比（開放絞り） | F3.5 | |
| 最小絞り | F22 | |
| 絞り形式 | 羽根枚数 | 9枚（円形絞り） |
| ステップ段差 | 1/3 ステップ（全17段） | |
| 最短撮影距離（撮像素子面からの距離） | 0.18m | |
| 最大撮影倍率 | 0.07倍 | |
| 外形寸法：最大径×長さ*1（約） | Φ68mm × 52.8mm | |
| 質量*2（約） | 215g | |
| フィルターサイズ | Φ62mm | |
| 同梱品 | レンズフロントキャップ FLCP-62 II レンズリアキャップ RLCP-001 レンズフード ラッピングクロス | |
*1 先端よりマウント基準面まで
*2 レンズキャップ・フード含まず