製品特長
主な仕様
NOKTON(ノクトン)とは、フォクトレンダーのレンズの中でもF1.5以下の開放F値を持つ大口径レンズに与えられる称号です。
初代のノクトンが登場した1950年代では、光量の少ない条件でも写真撮影を可能とするレンズとして位置付けられていました。
それに対し撮像素子の高感度化が進んだ現代における大口径レンズのメリットとは、絞りを開くことによる大きなボケを写真表現として活用できることです。
今回リニューアルする3本のレンズも、F1.2の大口径による大きなボケとコンパクトで取り回しのしやすいサイズ感でご好評をいただいています。
主な変更点は、レンズ先端部のフィルター取り付け部をシルバー仕上げの真鍮素材からブラック仕上げのアルミ素材にすることで全体の印象を引き締まったものにするデザインを採用したことに加え、構造部品の一部もアルミ化することで軽量化(35mm F1.2 332g→300g、40mm F1.2 315g→267g 、50mm F1.2 347g→322g)を実現しています。
レンズ先端部のフード取付けバヨネット形状も変更し、新設計の専用フード(別売)ではスリット位置を決定しやすくなり、収納時にリバース装着することが可能になりました。フード全長を切り詰めたスタイルのLH-14は35mm、40mm、50mmの3本に対応。全長の長いヴィンテージスタイルのLH-15は40mmおよび50mmに対応します。
初代のノクトンが登場した1950年代では、光量の少ない条件でも写真撮影を可能とするレンズとして位置付けられていました。
それに対し撮像素子の高感度化が進んだ現代における大口径レンズのメリットとは、絞りを開くことによる大きなボケを写真表現として活用できることです。
今回リニューアルする3本のレンズも、F1.2の大口径による大きなボケとコンパクトで取り回しのしやすいサイズ感でご好評をいただいています。
主な変更点は、レンズ先端部のフィルター取り付け部をシルバー仕上げの真鍮素材からブラック仕上げのアルミ素材にすることで全体の印象を引き締まったものにするデザインを採用したことに加え、構造部品の一部もアルミ化することで軽量化(35mm F1.2 332g→300g、40mm F1.2 315g→267g 、50mm F1.2 347g→322g)を実現しています。
レンズ先端部のフード取付けバヨネット形状も変更し、新設計の専用フード(別売)ではスリット位置を決定しやすくなり、収納時にリバース装着することが可能になりました。フード全長を切り詰めたスタイルのLH-14は35mm、40mm、50mmの3本に対応。全長の長いヴィンテージスタイルのLH-15は40mmおよび50mmに対応します。
| 商品名 | NOKTON 35mm F1.2 Aspherical IV VM | NOKTON 40mm F1.2 Aspherical II VM | NOKTON 50mm F1.2 Aspherical II VM |
|---|---|---|---|
| 焦点距離 | 35mm | 40mm | 50mm |
| 口径比 | 1:1.2 | 1:1.2 | 1:1.2 |
| 最小絞り | F22 | F22 | F22 |
| レンズ構成 | 7群9枚 | 6群8枚 | 6群8枚 |
| 画角 | 61.5° | 54.7° | 47.5° |
| 絞り羽根枚数 | 12枚 | 10枚 | 12枚 |
| 最短撮影距離 | 0.5m | 0.5m | 0.7m |
| 距離計連動範囲 | ∞~0.7m(カメラにより異なる) | ∞~0.7m(カメラにより異なる) | ∞~0.7m(カメラにより異なる) |
| 最大径 × 全長 | Φ61.8x51.8mm | Φ61.8×44.7mm | Φ63.3×50.4mm |
| フィルターサイズ | Φ52mm | Φ52mm | Φ52mm |
| 重量 | 300g | 267g | 332g |
| レンズフード | 別売(LH-14推奨) | 別売(LH-14/LH-15推奨) | 別売(LH-14/LH-15推奨) |


