製品特長
主な仕様
ライブ配信に必要な機能をこれ1台に集約
配信用スイッチャー&エンコーダーの決定版!!
LiveShell W は、ライブ配信に必要な各種機能をコンパクトな筐体に凝縮。本格的な配信を行うのに、大がかりな機材も、難しい設定も必要ありません。これ1台でスタジオ・ライブハウス・野外、どんな環境でもハイクオリティな配信を実現します。ビデオスイッチャー、オーディオミキサー、エンコーダーなど、ライブ配信に必要なあらゆる機能をコンパクトな筐体に集約。さまざまな機材を、個別に買いそろえる必要がありません。
最小限の設備最大限の機能
LiveShell W はカメラとネットワーク環境、最低限のケーブルさえあれば、どんな環境でも手軽にライブ配信を行うことが可能です。しかも操作は簡単。専門的な知識がない方でも、高品質なライブ配信を行うことを可能にします。多彩な表現を直感的な操作で

シンプルなWeb UI

映像や音声の操作は、本体に搭載のWebアプリケーション(LiveShell Studio)で操作可能。直感的で洗練されたUIにより、どんな人でも簡単に使いこなすことができます。
3ch同時配信
最大で3つの異なるプラットフォームに同時に配信を行うことが可能。複数プラットフォームに同時配信するときでも1つのシステムで完結。※配信と録画を同時に行う場合最大配信2ch+録画1ch
専用機による安定した配信
LiveShell WはPCを用いずにそれ一台で配信を可能とします。配信ソフトを用いて配信を行う場合、PCが何らかの事情でトラブルを発生した場合に配信を意図せず終わらせてしまうことがあります。比べてLiveShell Wは専用設計のため、既存のソフトウェアを使用した配信と比べ、トラブルが発生し配信が中断されるリスクを大幅に低減できます。同時アクセスで作業効率を最大化
LiveShell WのコントロールアプリであるLiveShell StudioはWebブラウザからアクセス。スマートホンでも、PCでも、タブレットでも、Webブラウザが運用できるデバイスであればどんなデバイスでもたちまちLiveShell Wのコントロール機材に。また、LiveShell Studioは複数人での同時アクセスが可能。Webブラウザが動く機材の数だけ、複数のコントローラーに早変わり。
製品仕様
本体サイズ | W145×D100×H42mm |
---|---|
重量 | 約500g ※LiveShell W本体のみ |
USBポート数 | 2 |
USB接続可能機器 | 録画用USBメモリ/無線LANアダプタ/LTE接続モデム |
電源 | |
系統数 | 2ポート ※ 電源冗長可能 |
コネクタ | USB Type-C |
電圧 | 5V |
最大電流 | 3A |
対応電源機器 | ACアダプタまたはモバイルバッテリ等 |
配信・録画 | |
対応配信プロトコル | RTMP/RTMPSクライアント RTSPサーバ MPEG2-TS over UDP |
同時配信可能宛先数 | 3ch※ 各宛先は同一のエンコーダストリーム※ 録画機能を利用する場合は最大2ch |
録画使用可能メディア | ・microSDカード・USBメモリ(USB2.0 High-Speed規格)※SDスロットはSDXCカード非対応です※microSDカードによる録画とUSBメモリによる録画は排他利用となります |
録画ストリーム | 配信出力と同一のエンコーダストリーム |
エンコーダ | |
映像符号化方式 | H.264 |
最大解像度 | 1920 × 1080 |
最大フレームレート | 60FPS |
映像ビットレート | 128 ~ 20,480 kbit/s |
音声符号化方式 | AAC-LC |
チャンネル数 | 2 |
サンプリングレート | 48kHz |
ビット深度 | 16bit |
音声ビットレート | 48 ~ 256kbit/s |
入力仕様 | |
映像入力系統数 | 2 |
映像伝送方式 | HDMI ※ HDCP非対応 |
入力可能フォーマット | 1080p/60(59.94), 1080p/50, 1080p/30(29.97), 1080p/25, 1080p/24(23.976), 1080i/60(59.94), 1080i/50, 720p/60(59.94), 720p/50, 720p/30(29.97), 720p/25, 720p/24(23.976), 576p/50, 480p/59.94, VGA※ HDMI 2系統利用時は両系統とも同一のフォーマットを入力する必要があります |
I/P変換機能 | フィールド結合方式※ インタレースフォーマットを入力した場合は、自動的にプログレッシブ変換します※ インタレースフォーマットのまま扱うことはできません |
デジタル音声入力系統数 | HDMI×2、USB×1 |
音声伝送方式 | ・HDMI Audio(映像入力と共通)・USB Audio Class※ USBによる入力は、別売USBオーディオインタフェースが必要です |
アナログ音声入力系統数 | 2 |
入力コネクタ | LINE入力、マイク入力※ 各入力をHDMI Audioとミキシング可能 |
出力仕様 | |
映像出力系統数 | 1 ※ プログラム確認映像出力用 |
映像伝送方式 | HDMI |
出力可能フォーマット | 1080p/60(59.94), 1080p/50, 1080p/30(29.97), 1080p/25, 1080p/24(23.976), 720p/60(59.94), 720p/50, 720p/30(29.97), 720p/25, 720p/24(23.976), 576p/50, 480p/59.94, VGA※ 入力フォーマットと同一のフォーマットで出力されます※ 入力がインタレースフォーマットの場合はI/P変換後のフォーマットとなります |
音声出力系統数 | 2 |
伝送方式 | ・HDMI Audio(映像入力と共通)・USB Audio Class※ USBによる入力は、別売USBオーディオインタフェースが必要です |
映像操作 | |
入力数 | 2 |
切替エフェクト | Cut、Mix、Wipe |
合成エフェクト | ピクチャーインピクチャー、クロマキー、画面分割 |
テロップ合成 | テキスト配置、PNG画像合成 |
ユーザーインターフェース | |
表示機能 | 128 × 64 ドット OLED ディスプレイ |
電源操作 | 電源ボタン |
メニュー操作 | コントロールダイヤル、MEMORYボタン※23年1月以降のアップデートでメモリ機能追加対応予定 |
映像/配信操作 | 配信操作ボタン、映像セレクトボタン |
本体内蔵HTTPサーバ | 有線LANまたは無線LANインタフェースを通じて、PC/タブレット等のブラウザから操作可能 |
内蔵アプリケーション | LiveShell Studio |
ネットワーク | |
有線接続インターフェース | 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T |
ポート数 | 1 |
無線接続インターフェース | 無線LAN(802.11a/b/g/n/ac)、LTE※ 別途無線LANアダプタまたはLTE接続モデムが必要です※ 無線LANとLTEは排他利用となります |
無線LAN動作モード | インフラストラクチャモードまたはAPモード |
ネットワークプロトコル | IPv4 / IPv6 |
アドレス設定方法 | DHCP または 固定 (IPv4)、SLAAC (IPv6) |