【GIN-ICHIスタッフブログVOL.98】ロケ用にモニターを運びたい?!そんな時はモニターキャリングケース!



最終更新日:2023.2.9



こんにちは!

毎日寒いですね....
あまりの寒さに、久しぶりにマフラーを買いました!
首元が暖かいだけでこんなに違うとは....!

さて、本日は
先日より取り扱い開始をいたしました、『モニターキャリングケース』をご紹介したいと思います!

では早速いきましょう!




*モニターってどう運ぶ??



撮影には欠かせないキャリブレーションモニター。
GIN-ICHIオンラインショップでも、EIZOやBenQなどのモニターは定番としてお取り扱いしており、多くのカメラマンにご愛用いただいております。

時にロケや、先方に行っての撮影の際 モニターを運びたい...というご相談を、よくいただき、今までも様々なご提案をさせていただきました。

モニターを運びたいと思った時
一番多くの方がされているのが、元箱にしまう方法だと思いますが
段ボールの元箱は、何度も使うとかなりボロボロになってきてしまいますし、モニターの機種によっては
台座とモニターを分解しないといけない場合もあり手間になってしまいます。

そうならないよう、今まではプラダンケースやハードケースなどをご提案してきましたが
安くても3~4万から、高額なものだと20~30万という価格帯になってしまうこともしばしば...
そこまでしっかりしていなくてもいいから
モニターの表面をしっかり保護して、手軽に持ち運べるものが良い...

という方にご提案する方法が、正直いままでありませんでした。

しかし!!
この度、取り扱いを開始したイーアンドアイクリエイションズであれば解決です!!

それがこちら




こちらのモニターキャリングケースです。

製作者である、E AND I CREATIONSの遠藤さんは
長年映像配信業界の音響の仕事をされており、配信の現場で、とても膨大な量のモニターを
搬入、搬出する際に、もっと手軽にできないか?!と考え作られたのが、このモニターキャリングケースです。
そのため、シンプルながらも、実用性に優れたポイントが盛りだくさん! 早速、どこが優れているのかご紹介します!

E AND I CREATIONSさんのブログはこちら





*シンプルだけど考えられてる!モニターキャリングケース



こちらのキャリングケースですが 作りは、かなりシンプルです。

ナイロン製の丈夫な外装に、内側にはモニターにも優しい裏地は静電気を抑える生地を使用しており、バックルが取り付けられた太い2本のベルトが頑丈に縫い付けられています。

そのため取り付けも超シンプル!

モニターにふわっとかぶせ



横のベルクロを、モニターの形に合わせ、張り合わせます。



2本のベルトのバックルを、モニターの下側を通すように回し、止めます。



最後に、ベルトの長さを調節し、ぐっっと締め込めば完成!



トップにつけたハンドル部分を持てば
安定感抜群で、運ぶことが可能です。



このモニターキャリングケースのおすすめポイントの一つとして このように、モニターの台座をつけたまま運ぶことができます。

もちろんご覧いただけるように
このままでは、台座部分をカバーするものはなにもないので、より保護性をあげたい場合には
別途緩衝材等で巻いていただく必要はありますが
単純に、車に1台モニター載せたいだけ。
運ぶ時に、液晶面だけ保護できれば良い。というシーンでは
ものの数秒で、セッティングが可能です。

そのため、バタバタした現場での出し入れも、手間取ることなくお使いいただけます。

2個目のおすすめポイントは
『内側ポケット』です。

もちろん、このケース自体にもクッション材は織り込んでありますが
より、液晶面の保護性を高めたい。
という方のために、液晶サイズと同じサイズの大きなポケットがついています。



なので、ここに
お手持ちのウレタンや、プチプチ
より保護性を高めるということであれば、アクリル板などを差し込んでいただければ
安全性が格段にあがります!!




3個目のおすすめポイントは
『外側ポケット』です!

これもかなり考えられており、
モニターを運ぶ時に、行き場に困るACケーブルや、PCの充電ケーブル、テザー用のケーブルや
リモコンなどが入るポケットが、ちゃんとフタ付きでついています。



複数台のモニターや、多くの機材を一度に搬入、搬出すると、あれーー....このケーブルってどのモニターのだっけ....?
となりがちですよね。
そんなときに、このポケットがあれば、設置する直前まで、片付けた瞬間、一緒に梱包が可能なので
混ざってしまうということもありません!!

4個目のおすすめポイントは、汎用性の高さです!

もちろん、モニターサイズに合わせて、24インチ用、27インチ用...と揃えていただく必要はありますが
同じ24インチ用でも、型番や、メーカー、種類によって
台座との結合部分や、ベゼルの太さ、足の長さなど、バラバラですよね。
オーダーメイドで作るプラダンケースや、ハードケースなどでは
箱の中で固定するために、ピッタリサイズで作る必要があるため、同じモニターサイズであっても
それぞれ用意する必要がありました。

しかし、このキャリングケースであれば
ベルクロ部分、バンド部分で、モニターの形に合わせてセッティングすることが可能なため
なかなか完全に同じモニターを複数台揃えられない!という場合や
モニターを買い替えた際も、共有してお使いいただけます!!

いかがでしょうか?!便利そう!!と思っていただけたら嬉しいです。




*ラインナップのご紹介



さて、ここまで特徴をご紹介してきましたが
ラインナップも豊富です!

現在、GIN-ICHIオンラインショップでは






こちらの3サイズをご用意しております。

また、マチありとマチなしの2種類ございますが
EIZOやBenQなどの、現行機種はマチなしのものでもピッタリおさまりました!
ただ、BenQのSW2700PTなど、
足部分が大きなものや、ゲーミングPC、旧製品で本体自体が現行のものに比べ大きなものなどは、マチなしだとかなりギリギリになってしまうので、マチありがおすすめです!

また、E AND I CREATIONSの公式サイトにもある様に
実は、22インチから55インチの大型テレビにまで対応したものもあり
最近ゲーミングモニター用でも人気なウルトラワイド型や、ラウンド型にも対応したものもございます!

こちらは受注生産となりますので
ご希望の際は、お問合せよりご連絡くださいませ!

GIN-ICHIスタジオショップでは
展示もしておりますので、細かい仕様や、セッティング方法など
気になる点があれば、ぜひお試しください!!




→ブログ一覧へ戻る