製品特長
主な仕様
特長
純正ならではのカメラとフラッシュの連携
αライティングシステム(*)は、あらゆる瞬間で理想の光を追求するすべてのクリエイターのため、進化し続けるカメラボディとともに進化します。純正フラッシュならではのカメラ本体とのコミュニケーションにより、高速連写に対応した高精度なライティングを実現します。
*
【1】フラッシュプロセッサー
【2】MIシュー
【3】画像処理エンジン
【4】イメージセンサー

約317g(本体のみ)の小型・軽量設計ながらも大光量を実現した高性能フラッシュ
コンパクトな筐体にプロフェッショナルが求める発光性能・堅牢性能が向上したガイドナンバー46(*1)の大光量フラッシュです。当社従来機種HVL-F45RMの約1.7倍(*2)オーバーヒートが起こりにくく、長時間のフラッシュ撮影が可能になりました。これにより、電池1セット(4本)での発光回数は320回(HVL-F45RMは270回)、発光間隔は2.0秒(*3)を実現しています。
大光量とスタミナ性能について
*1 照射角105mm設定時、ISO100・m
*2 当社測定条件による
*3 ニッケル水素電池使用時。当社測定条件による
カメラからの操作とフレキシブルなバウンス構造
対応するカメラ(*)のシューに取り付けたとき、カメラの「外部フラッシュ設定」機能で、フラッシュに関する詳細な操作がカメラから行えます。また左右180°、上150°、下8°にフレキシブルに動かすことができるバウンス構造により、さまざまなシーンに合わせたライティング表現が可能です。
操作性とバウンス構造について
* 最新の対応カメラは サポートサイトをご確認ください。

※ 写真(左)のボディは別売のα9 IIIです
プロに応える信頼性の高い構造
電気端子部を含む全方向の衝撃に対して配慮した「サイドフレーム補強構造金属シュー」を搭載。マルチインターフェースフットの端子部を金属素材で保護し、従来機種HVL-F60RMのものと比べて強度も向上しています。またシュー部にシーリングを行うことで防塵・防滴性能が向上しています。
信頼性の高い構造について

電波式ワイヤレス通信に対応
電波式ワイヤレス通信機能を搭載。1台を対応カメラ(*1)に装着し、もう1台をペアリングすることでコマンダー(電波の送信側)としても、レシーバー(電波の受信側)としても使用できます。
また、コマンダー機能使用時は、最大5グループ(*2)に分けて最大15台までの対応フラッシュやレシーバーと接続したワイヤレス撮影が可能です。
電波式ワイヤレス通信について

*1 対応機種以外では使用できません。対応カメラは サポートサイトをご確認ください
*2 グループ発光モード設定時。TTLフラッシュモードやマニュアルフラッシュモード設定時は3グループ(A/B/C)までとなります
その他の特長
・進化したフラッシュ性能
・小型・軽量設計ながら、大光量ガイドナンバー46を安定して発光可能
・大光量ガイドナンバー46、焦点距離24-105mmをカバーした照射角度
・光量ばらつきの抑制
・長時間の撮影も安心のスタミナ性能
・カメラ本体の顔検出と連携した発光制御(*)
・純正ならではのホワイトバランス自動補正機能
・プロに応える信頼性&操作性
・対応カメラ本体(*)メニューからの操作に対応
・サイドフレーム補強構造金属シュー搭載
・シュー部にシーリングを行うことで防塵・防滴性能が向上
・フレキシブルなバウンス構造・高いオーバーヒート耐性
・快適な操作をもたらす、クイックナビやカスタムキー設定
・背面液晶パネルのUI(クイックナビ)の視認性を向上
・電波式ワイヤレス
・高度で幅広い撮影表現を可能にする、電波式ワイヤレス通信に対応
・最大15台のフラッシュとワイヤレス接続可能
・表現の自由度を高め、快適なライティングを実現するその他機能
・ハイスピードシンクロ、スローシンクロ、後幕シンクロなどの多彩な表現
・配光タイプ設定
・画面サイズ最適化ズーム制御機能
・マルチ/マイクロUSB端子
主な仕様
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●:対応
-:該当なし
フラッシュ仕様 *1 *2 | ||
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形式 | プリ発光による光量制御方式オートエレクトロフラッシュ | |
シュー形状 | マルチインターフェースシュー | |
最大ガイドナンバー | 46(照射角105mm/配光タイプSTD設定時、ISO100・m) | |
動作モード | TTL/MANUAL/MULTI | |
閃光時間 | 1.7ms以内(1/1マニュアル発光時) | |
色温度 | 約5500K | |
光量レベル切替 | 25段階(1/1-1/256)1/3段ステップ | |
発光回数/発光間隔 (アルカリ乾電池) *3 | - | |
発光回数/発光間隔 (ニッケル水素電池) *3 | - | |
発光間隔 *3 | 0.1秒-2.5秒(アルカリ電池)/ 0.1秒-2.0秒(ニッケル水素電池) | |
発光回数 | 240回以上(アルカリ電池)/ 320回以上(ニッケル水素電池) | |
連続発光性能 | 10コマ/秒で60回の連続撮影に追従可能 *4 | |
照射角 | AUTO/マニュアル(24mm-105mm)ワイドパネル装着時15mmレンズの画角をカバー | |
バウンス撮影 | 可能 上150°(0°/30°/45°/60°/75°/90°/120°/150°) 下8°、左右180°(0°/30°/45°/60°/75°/90°/120°/150°/180°) | |
クイックシフトバウンス撮影 | - | |
AF補助光測距可能範囲 *3 | - | |
調光方式 | プリ発光による光量制御(P-TTL/ADI調光) | |
マルチ発光 | 可能 | |
電波式ワイヤレス機能 | 電波式ワイヤレス発光 | 可能(コマンダー/レシーバー) *5 |
周波数範囲 | 2.4GHz帯 | |
通信チャンネル | 14チャンネル(Auto,マニュアル選択可能) | |
最大到達距離(約) *6 | 30m *7 | |
グループ数 | 3グループ(TTL/マニュアル),5グループ(グループ撮影) | |
最大接続可能台数 | 15台 | |
光量比制御 | 3グループ(TTL) | |
光通信式ワイヤレス機能 | 光通信式ワイヤレス発光 | - |
通信チャンネル | - | |
最大到達距離(約) *6 | - | |
グループ数 | - | |
光量比制御 | - | |
ハイスピードシンクロ機能 | 可能 | |
テスト発光 | 可能 | |
モデリング発光 | 可能 | |
ホワイトバランス自動補正機能 | 可能(DSLR-A100を除く) | |
画面サイズ最適化ズーム制御機能 | 可能(DSLR-A100を除く) | |
調光補正機能 | 可能 *8 | |
カスタムキー設定機能 | 可能 | |
メモリー設定機能 | 可能 | |
リモートレリーズ機能 | - | |
防じん防滴 | 防じん防滴に配慮した設計 *9 | |
端子 | シンクロターミナル | - |
マルチ/マイクロUSB端子 | 〇 | |
LEDライト機能 | 最大照度 | - |
照射距離 | - | |
連続照射時間 | - | |
色温度 | - | |
使用温度 | 0℃~+40℃ | |
電源 | 単3形アルカリ乾電池 / 単3形ニッケル水素電池 4本 | |
外形寸法(約) | 幅 72.4mm X 高さ 114.7mm X 奥行き 88.9mm | |
質量(約) | 317g (本体のみ) | |
同梱品 | 端子保護キャップ(1) ミニスタンド(1) キャリングケース(1) ※保証書、取扱説明書は除く |
*1 HVL-F42AM/F20AMをα(Aマウント)本体と組み合わせてオフカメラ撮影する場合は、オフカメラシュ-FA-CS1AM(別売)とオフカメラケーブルFA-CC1AM(別売)が必要です
*2 APS-Cサイズ一眼カメラ装着時は35mm 判換算焦点距離
*3 当社試験条件による
*4 通常発光時、光量レベル1/32、照射角105mm、 ニッケル水素電池使用
*5 別売の電波式ワイヤレス対応フラッシュ、または電波式ワイヤレスレシーバー(FA-WRR1)、または電波式ワイヤレスコマンダー(FA-WRC1M)が必要です。
*6 使用環境によって異なります
*7 当社測定条件による。
*8 カメラによっては動作しません。詳しくは製品情報ページをご確認ください。
https://support.d-imaging.sony.co.jp/www/cscs/accessories/
*9防塵防滴に配慮した構造となっていますが、ホコリや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません
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