AF Cine Line は映像制作の現場に革新をもたらす、Sigma 初の AF 対応シネレンズシリーズです。
Sigma Art ラインの光学系を受け継いだ高い描写力はもちろん、高精度で優れた追従性を誇る AF とシネマの現場で求められる機能を高次元で両立し、従来のスチル用レンズやシネレンズでは難しかった撮影スタイルや現場環境に対応します。
Sigma の最新技術を結集した AF Cine Line が映像表現の可能性を大きく広げ、これからの映像制作に新たな選択肢をもたらします。
主な特長
高度な光学設計と優れた描写性能
Sigma 28-45mm T2 FF の光学系には、スチル用レンズとして高く評価されている 28-45mm F1.8 DG DN | Art の設計を採用。
これまでに培ってきたレンズ設計の経験と最新の設計技術、そして Sigma 唯一の生産拠点である会津工場の高度な生産技術を凝縮し、焦点距離やフォーカス位置を問わない高い解像力と美しいボケ、極限までフレアやゴーストを抑えたシャープなルックを提供します。
本格的なシネレンズとしての機構設計と操作性
Sigma Art ラインの描写性能と信頼性を受け継ぎながら、シネマスタイルの機構と操作性を融合し、本格的な映像制作現場で求められる仕様へと最適化。有限回転のフォーカスリング、業界標準である 0.8M ピッチのギア、クリックレスの絞りリングなど、プロフェッショナルの要求に応える仕様を備えています。
優れた追従性と静粛性を実現した AF システム
リニアモーターHLA(High-response Linear Actuator)を搭載し、アクションシーンの激しい動きや、ジンバルやハンドヘルド撮影における迅速なフォーカス移動、ドキュメンタリーでの予測不可能な瞬間を逃さずに捉え、さまざまな環境で撮影者を確実にサポートします。
※製品の外観、仕様などは変更することがあります。
※L マウントはライカカメラ社の登録商標です。
※ソニー E マウント用は、ソニー株式会社とのライセンス契約の下でライセンスを受けた E マウント仕様書に基づき開発・製造・販売されています。
| 焦点距離 | 28-45 mm |
|---|---|
| T 値 | T2 - T16 |
| 絞り羽根枚数 | 11 枚 |
| 最短撮影距離 | 0.3 m / 1'0" |
| 最大撮影倍率 | 1:4 |
| レンズ前枠径 | 95 mm / 3.7" |
| フィルターサイズ | M 82 x 0.75 mm |
| 長さ | 151.3 mm / 6" |
| 質量 | 1.2 kg / 2.7 lb |
| 付属品 | フロントキャップ(LCF-82 IV)、リアキャップ(LCR III)、レンズサポートフット(SF-91) |
※数値は L マウント用です





